Wagoen 和郷園

what is wagoen?

和郷園とは？

「和郷園」とは
和郷と連携する
農事組合法人

株式会社和郷の原点でもある農事組合法人「和郷園」。
和郷園は、千葉県香取市にある農事組合法人です。千葉県北東部を中心とした生産者約100戸からなる「農事組合法人和郷園」と、生産された農産物に様々な付加価値を付けた商品流通を担う「株式会社和郷」により農業法人グループを形成しています。

まるわかり和郷園

農家数

約100戸

年齢表

主な産地

千葉県旭市	約36戸
千葉県香取市	約8戸
千葉県香取郡	約11戸
千葉県匝瑳市・横芝光町	約9戸

出荷量※2022年度

大根	5,032ｔ
きゅうり	898ｔ
人参	501ｔ
フルーツとまと	455ｔ
大玉とまと	153ｔ
ミニトマト	132ｔ

和郷園の
売り上げに占める
JGAP / ASIAGAP比率

約55%

特徴と理念

私たちが取り組む
自然循環型農業

生産者の自律

何事も生産者自らが主体的に考え実行。自分たちの手で作ったものは、自分たちで責任をもって消費者の手に届ける。それが原点です。
健康

食物を作ることは、人々の健康を担うこと。誰もが安心して、おいしく食べられる食物を作ることが、私たちの第一の使命なのです。
環境

自然を根幹とする産業＝農業。自然環境を保全し、次世代に受け継ぐことは、産業としての継続だけでなく、生命の存続にかかわる重要な課題です。
調和

さまざまな人やものとの関わりは不可欠。取引先、消費者、そして日本にとどまらず、世界中の農業関係者との交流を大切にし、調和した関係を目指します。

地元の保育園に圃場を開放

食育への取り組み

自分たちで育てた野菜を自ら食べる、そこから食を考える。昔はあたりまえのことが、今、問い直されています。地に足のついた食育の取組みを実践するため、生産者の作った野菜を和郷園で働く職員が昼食のお弁当で食べる。小さなことですが、できることからスタートしています。取引先との交流とあわせて、地域とのコミュニケーションも大切です。地元の保育園に圃場を開放し、小さな子供たちが自然と食を考える機会を提供しています。

農業体験の受け入れも実施!

産学官連携

和郷園は、お取り引きメーカーや学校を通じて、農業体験の受け入れを行っています。農業は様々な地域の気候的・土壌的特色や地域に根付いた食や農の伝統とともに発達し、今に至っています。また、作物によりその技術や手法も異なっています。実際の現場で体験することでしか学べない情報がたくさんあります。
農業体験を通じて、少しでも食育を学んでもらればと考えています。

和郷と和郷園

農業を魅力ある仕事へと変えてきた和郷園。
これからも、変えていく。

和郷の手厚い
バックアップとケア

和郷は和郷園に市場の現況を常に共有し、需要と供給のバランスを調整し、各農家、農業法人からの生産に関わる技術の共有をはじめ、「継承問題」「作付けの方向性」「農業の未来」についての相談を受け、アドバイス、ケアを行っています。

このままで大丈夫？

定期訪問&
サポート

定期的に現場視察を行い、農家さんとの情報共有を行います。生育状況や手法、他の事例の共有など、お悩みごと、困りごとに対して、サポートしています。
情報収集したい!

市場の情報
がわかる!
定期品目部会

農家さんが生産している品目ごとに品目部会を定期開催・視察研修を行っております。若手生産者も集まりやすい集会を開き、ネットワーク拡大に努めています。
継承者がいなくて…

若い生産者さんとの繋がり

新規の若手生産農家の受け入れや新たな掘り起こしを行っています。定期的に若い生産者さんを集め、集会を開催。
作物転換を検討したい…

一人一人に
あった方法を

和郷にはたくさんの農家さんたちから得た情報が蓄積されています。個々の生産状況から作付けの方向性のアドバイスが可能です。その後も継続してサポートします。
規模を大きくしたい!

新しい技術や
成功例を共有

多くの農家さんから最新の情報を共有いただいているため、成功例や仕入れ先等のアドバイスも可能です。和郷との二人三脚で成長していきましょう。
10年後はどうなるの？

長期的な
経営計画も

これから先、10年・20年先の経営についてのバックアップも行っています。長期的にサポートできる和郷だからこそできることです。